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死の手
 こんにちは。

 いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。

 ロシアのウクライナ侵攻から一月が経過しました。

 当初のロシアのもくろみとは異なり、ウクライナ軍は大いに善戦しており、一部地域をロシア軍から奪還している模様。
 長期戦の様相を呈してきました。

 長期戦となれば、補給線の長い(又、今後制裁措置で嫌が応にも国内経済が疲弊してくる)ロシアにとっては、人員の消耗と共に頭の痛い状況になってきそうです。

 頭が痛いだけならまだしも、万一敗色濃厚となってきた場合は、ロシアは核兵器や生物化学兵器を使用する可能性が高まります。
 既にウクライナで米国の支援の元生物化学兵器を製造していると言うデマを拡散し始めており、お決まりの偽旗作戦の準備をしていると思われます。

 生物化学兵器よりも、恐ろしいのは核兵器ですが、戦術核と呼ばれる威力を弱めた核弾頭を使用するリスクが日に日に高まっています。
 ロシアは、自国は使用しても、万一自国に対して核兵器が使用されたとAIが認識した場合(AIがですよ!)、自動的に全世界へ向けて報復攻撃のICBM数百発を発射するシステムが稼働しているそうです。これを「死の手」と呼ぶそうです。
タイトルなし

 情報によると、このシステムは人間の関与を廃し、システムのオンオフさうら出来ないのだそうで、AIの判断に全人類の生殺与奪を握られていると言う、まるでSF映画さながらの状況の様です。
 そう言えば、映画ターミネーターでも、人類は核戦争で滅びる訳ですが、これを操っていたのはAIと言う設定だったと記憶しています。
 恐らく死の手のシステムを知っていた脚本家がこのシステムに着想を得て作話したのではないでしょうか?

 現在ロシアが配備する核弾頭は、各々が広島型の60倍以上の威力であり、それが1一つの弾頭に16個格納されているそうです。
 一説によると、ICBM10基でアメリカ全国民を死に絶えらせる事が可能だそうです。

 世界一の核大国のロシア。そのロシアの指導者とAIと言うなんとも恐ろしい組み合わせが、映画の世界の様な未来をもたらす事が無い事を、ただただ祈るばかりです・・・。
 




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投稿日:2022年03月24日
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