バイデン大統領誕生へ
こんばんは。
いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
さて、11月3日が投票日だった米大統領選挙ですが、一時はトランピ大統領に肉薄されはしたものの、何とかバイデン候補に決まった様です。
私は日本国民ですし、共和党支持でも民主党支持でもありませんが、唯一の超大国であるアメリカの大統領としては、トランプさんはエキセントリック過ぎて、いつもハラハラさせられてきましたので、バイデンさんが当選して心底ホッとしています(と言っても、トランプさんはあきらめの悪い方なので、今後も法廷闘争を繰り広げるでしょうけど・・・)。
トランプ大統領の功罪は数多くありますが、最も大きな成果は減税の推進で経済を立て直した事(と言っても、いくら超大国でも巨額の財政赤字をどうするかと言う視点は全く欠如していたのですが)。
これは就任期間中のNYDOWの動きを見ても明らかでしょう。
そして残した遺恨も数多くありますが、最も大きいのは国際協調路線を次々に破壊してきたと言う事でしょう。
APEC、パリ協定と離脱してきたものは数知れず。
これが超大国アメリカの採るべき道なのか?と一般市民の私でも感じてきた訳です。
かくして、「穏健派」のバイデンさんが大統領に就任すれば、パリ協定への復帰は明言されていますし、ひとまずアメリカは国際秩序に回帰するでしょう。
自分さえよければ良いと言う理論は、軋轢を生むのは当然です。
ゆっくりとで良いので、確実に国際協調路線へ戻していって欲しいものです。
<弊社FACEBOOKページはこちら>
お陰さまで!
57万アクセス達成!ありがとうございます!!!
・・・
投稿日:2020年11月08日
2024年4月 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
« 3月 | | |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | |