おはようございます。
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
早いもので、もう月末です。
最近更新出来ていませんでしたが、24日から27日の日程で、バンコク経由でミャンマーの視察に出かけていました。
軍政が、形上終了し、民政となったミャンマー。最近は、海外資本の流入で発展しているとの情報を得ての発ミャンマーとなりました。
9月迄期間限定の日本人ビザ免除制度も後押ししてくれましたが。
結論から言えば、こと不動産に於いてはミャンマーは投資不適格と言う事になります。
ミャンマーは、中国と同様、全ての土地は国家に帰属し、それを賃借する事で土地利用が可能となる制度を採っています。
外国人は、賃借期間は原則1年となっていて(例外規定あり)、外国人が投資出来る対象としては主にコンドミニアムとなります。
しかし、コンドを購入するに当たって重要となる購入方法、課税環境については、新興国の中でもかなり遅れている印象で、敢えてミャンマーの物件を購入する動機が見出せません。
国民性は穏やかと思われますが、それでもボッタクリに遭う頻度を考慮すると、だまされるリスクも相当に高く(ここが一番の問題)、余程地元にコネがあり、優良な情報を得られる環境にでも無い限り、スルーが正解かと。
これ迄多くの国々で不動産を視察してきましたが、安定度、収益性、再販売の容易さで考えると、巡り巡ってやはりタイに落ち着くのではないでしょうか?
そろそろ結論を出す時期に来ています
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