皆さん、こんにちは。
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
今日は、ちょっと忙しい為、今朝投稿した別ブログのチャイニーズコピーでお送りします(^^;
今朝の各紙朝刊に、野田首相がTPP参加に向けた協議に入る旨の記事が一面に載りました。
超党派議員による、参加反対の集会迄開催され、賛否が入り乱れましたか、首相の決断で一歩前に出た訳です。
経済界からは、専ら賛意が、農業団体からは専ら否定意見が出ていましたが、お隣韓国は、とうの昔にアメリカとFTAを締結済で、対米輸出で優位に立っている事を考えれば、ここでTPPに参加しないとすれば、ますます輸出競争力が損なわれ、中長期で見れば日本の競争力を蝕むのは間違い無い為、首相の決断は正解だと考えます。
ただ、悪影響を及ぼすと懸念される農業分野に補償金を提供する動きがあるのは気になりますね?
古くは、タイ米の輸入、最近てはさくらんぼの輸入問題がありましたが、国内の嗜好に合わなかった事から杞憂に終わった経緯もありました。
結局、国際的な競争力を持つ商品特性のある商品を市場に出せるか否かが交易環境の良否に拘らず必要と言う事でしょう。
大規模農業では太刀打ち出来ないのは自明ですから、如何に付加価値を付けていくかが農業には求められます。
実際、ブランド米は、香港等に輸出され好評な様ですし、イチゴも同様の様です(中国本土には、検疫の関係で果実は輸出出来ないですが‥)。
日本のきめ細やかな農業から生み出される作物なら、国際的競争力がある筈です。
その様な形で、逆に飛躍のチャンスと捉えて行って頂けるといいですね
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