皆さんおはようございます。
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
さて、定休日明けの木曜日。
朝から風邪が一向によくならない中、せき込みながら電話の対応に追われていました。
その中で、最も早く確認を取る必要があったのが、最近ご契約頂いたお客様の住宅ローンの取扱についての銀行さんへの確認でした。
今回は、物件価格にリノベ費用を合算してのローン組成でして、一般的に土地から建物を建てられるケースと近似しています。
建物を建てる時と同様、工事請負契約書を提示して本審査をかけるのですが、問題となるのは請負契約を締結しないと本体分のローン審査も進行しないと言う事。
過去の自分の経験から、一旦依頼する予定の工務店さんと請負の(仮)契約を締結し、そのまま土地分(本体分)の審査を進めていけば問題無いと判断していたのですが、本審査通過後に請負契約を締結した先を変更すると再審査が必要となる様です。
再審査が必要な事は判るのですが、万一再審査の結果工事部分が否決となると、遡って本体部分もNGとなるリスクが0では無い為、この場合お客様に不測の事態が発生するリスクが生まれます。
不動産業者としては、本体分のローン特約期間を意識しますので、請負契約を早期に締結して欲しい訳ですが、だからと言って最終的に業者さんを変更する事は大きなリスクを伴います。
自分の経験が全てでは無いという事を、改めて認識し、確認をしてからお伝えする事に努めたいと思います
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ありがとうございます!!!・・・