皆さんこんにちは。
いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
昨日、毎年恒例の地価公示が発表されました。
一月一日時点の地価公示ポイントの価格を調査して公示する仕組みです。
よく一物三価とも言われている不動産価格の代表的な指数の一つです。
以前は地価公示は実勢価格の7割程度と言われていた時代もありましたが、最近は8割程度かな?と言うのが実感です。
名古屋を含めた三大都市圏においては、地価下落が底を打った気配で、地価上昇地点も増加
昨年末からの株高を一部しか反映していない調査時点なので、今の動きが続けば来年の地価公示は上昇が加速しているかもしれませんね?
当社としては、地価上昇すれば本社社屋の評価が上がり、調達コストの削減に寄与するメリットが見込まれますので、短期的には歓迎ですが、固定資産税の上昇が伴うと維持コストが上昇し、経営にダメージを与えるリスクも出てきます。
今の状況が、前回のミニバブルに酷似しているとの指摘もあります。
慎重に行きたいですね?