おはようございます。
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さて、昨日ようやく安部首相がTPP、環太平洋協力協定参加を表明しました。
TPPは、年内に纏められる予定らしいので、タイミングとしてはギリギリでしょう。
農業団体等から猛反対をうけながらの決断でした。
これ迄日本は、対国際協定においては韓国などに常に遅れをとってきた経緯があり、さすがに今回は交渉のテーブルにつかないと言う選択肢は無かったのでしょう。
ただ、農業分野に於いては、主要農産品には高率の関税をかけて保護しています。
農産品全品を聖域とするのは非現実的なので、一部の犠牲は必須と思われます。
関税の撤廃、縮小は世界の流れ。
日本だけその流れに抗う事は、日本の将来に禍根を残します。
個人的には参加は賛成ですが、後発のデメリットが沢山ありそうな気配です。
大多数の農家さんの売上は、1000万円にも届かない様な零細規模です。
合衝連衡による規模拡大を通して、競争力を高め、国際化が迫られてくると思います。
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